富良野寶亭留 思い出づくり
思い出づくりに向かいました
ロビーはミルクビンを
シャンデリアにして
フロァにはやさしい音色で
別世界のお迎え
ステキな゛ようこそ゛が
胸を
いっぱいにしてくれる
スケルトンのグランド
ピアノの前で
春山聡志先生が
ショパンの別れの曲
を指慣らしをしていて
錦戸崇先生は自動伴奏で
ピアニストをしてくれた
私も子供のように
はしゃぎまくって
ピアニストの真似と
゛聞かせてよ 愛の言葉を゛を
ワンフレーズをアルペジオで
音を出した・・
そして連弾と爆笑と
閑散期のホテルは
やさしさをかざして
笑いを響かせてくれた
どんな なにより
楽しい時間・・・
壁1面の窓からは
十勝岳連峰とカラマツの林
風景とは このことかしら
ひとしきり優雅と
向き合う こころ
ディナーにサプライズを
お願いしていたホテルの
本間さまに
心から感謝です
思い出づくりの
クライマックスのあと
バーで゛思い出゛という
カクテルを注文した
マリアの涙のような
綺麗な赤で
みつめていたら
いっぱい思い出が
こぼれてきた
思い出づくりができたのに
思い出とは
後でかがやくもの
だから
とわに
いろあせることなかれ
乾杯
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