2010年2月21日日曜日

富良野寶亭留 思い出づくり

思い出づくりに向かいました


ロビーはミルクビンを

シャンデリアにして


フロァにはやさしい音色で

別世界のお迎え


ステキな゛ようこそ゛が

胸を

いっぱいにしてくれる


スケルトンのグランド

ピアノの前で


春山聡志先生が

ショパンの別れの曲

を指慣らしをしていて


錦戸崇先生は自動伴奏で

ピアニストをしてくれた


私も子供のように

はしゃぎまくって

ピアニストの真似と

゛聞かせてよ 愛の言葉を゛を


ワンフレーズをアルペジオで

音を出した・・


そして連弾と爆笑と



閑散期のホテルは

やさしさをかざして

笑いを響かせてくれた


どんな なにより

楽しい時間・・・





壁1面の窓からは

十勝岳連峰とカラマツの林

風景とは このことかしら

ひとしきり優雅と

向き合う こころ





ディナーにサプライズを

お願いしていたホテルの

本間さま

心から感謝です



思い出づくりの

クライマックスのあと

バーで゛思い出゛という

カクテルを注文した

マリアの涙のような

綺麗な赤で

みつめていたら

いっぱい思い出が

こぼれてきた





思い出づくりができたのに 

思い出とは

後でかがやくもの

だから






とわに

いろあせることなかれ

        乾杯 
       

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