奥井 理(ミガク)さん今年34才の坂
旭ヶ丘に行くたびに
のぼる坂がある
その途中に19歳で亡くなった
かれのメッセージがある
遺された メモの一部です
いろいろあるけど 奇跡的に生まれ 生きて頑張っている
大学に行くことが無意味に思うことがある
自立できないかもしれないから けど
ばあちゃん じいちゃん 両親にいままで
おせわになった人を裏切らないよう
七転び八起きで生きなきゃとおもった
頑張らないと と思った
社会に出るには仕事が好きにならないと
やっていけないと思った
もし 僕が絵にであわなかったら
性欲と食欲とエゴのかたまりで
さるみたいな人間になっていただろう
僕から絵をとったら
上記の文章は多分
札幌西高校時代のつぶやき記録だと
思いますが
坂の途中にある
19歳の叫び
というメッセージを
わたしは 月に2度は
息を詰まらせて
その坂をのぼる
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