2018年4月2日月曜日

2018.4.2 花待(はなまち)

札幌の街中に雪が見えなくなり

5月の 花待となってきた

サクラ前線と 温暖前線も共にやってくるので

満開の桜を観れることはまれです

特に 私の花見日和は 葉桜だったことがよくあった


花嵐の後のピンク色の絨毯の上で 桜吹雪をやってみたいと何度も思って中嶋公園を何時間も歩いた時もあった


そして 花筏のように 水面に花びらが浮かび 流れていくと

風は 夏の風にかわっいる

リラ冷えが終わったその頃の風は

札幌のご馳走そのものになる

私の花は蕾のまま…かもしれないけど 世界でたったひとつの花なのだ


英国の詩に4月よ、自分にふさわしく笑え、
  ふさわしく涙を流せ    W.ワトソンとあり

ことわざには
4月は雨と春光と共に降り注ぐとある

これをもってか 涙と笑いの季節といった天気予報士もいた
桜をみつけてあなたを想うのも私の季節かもしれない



最後までよんでくださりありがとうござました

感謝しております