2016年4月26日火曜日

真之行台子 風炉 完成版

真之行台子

唐金の皆具 水次曲げの水差し(真の手前)若狭盆に、大名物唐物、茶杓は象牙 筅皿に大(おお)茶巾と茶筅・茶碗の仕覆は三ツ輪(桐結び)・柄杓取り置き(風炉の留柄杓の地球の輪の形)水差し曲げ 唐物入の四方盆をもって正面、天板中央 天目台をもって正面、下に置いて、盆を右2/3、天目台を左2/3に置くお点前 

筅皿建て付けに置いて真の手で襖開けて主客総礼
襖閉めもって膝行の火窓前 真で手を着き、火箸一本づつ取り納めて筅皿を斜め下にノノの字に下げる 盆を下し膝前中心、仕服左右で脱がせて、水に反して、左手で天板左 真に捌き浄め、天板中央に仮置き袱紗折って締め 盆を国拭き(中心るに手前Ⅰに右逆L字)して袱紗腰。揉み手で茶入れを戻して、盆水差し前に移す。 天目台を火窓前に下し袱紗真に捌き茶杓を押し2度抜きし草に捌直して拭き抜いたらあしらい盆の左に(真の行のみのお点前)、天目茶碗ごと膝前での紐をほどいて、紐を落とした手で台を回し向きをかえ、茶碗を取り上げ左右と刀切りで仕覆を脱せて茶碗を出す (炉は持って手前座に回る) 片トンボで二つ折りで、右手で天板右側に置き建水スレスレ手前に引いて盖置き取って左の柱横に置き、袱紗で盖びっしり切ってニの字で拭く(この字は小習いのみ)柄杓で湯入れこすすぎし、も一度の湯で茶筅入れ、古帛紗広げて茶碗を火窓前で乗せ、真で捌いて(ふくみ袱紗 真の行のみのお点前)で天目台を清める古帛紗ごと茶碗を天目台に戻し茶碗だけ上げて手の平で茶筅通し。 茶筅を置いた手で茶巾をとって、お湯を捨て茶巾で露切り茶碗を拭き茶巾畳み変え 揉み手をして茶入れから人数分いれ、落とし込み 2度の指打ち、袱紗下端々で浄め真は払わず盆中に戻す。揉むみ手で茶入れ取り、蓋を裏向けて盆中に乗せ、茶杓取る所作なり。 水差しの蓋開け、帛紗で釜の蓋開けて、水一尺釜に入れ槌杓で入れたら台をゆっくり奥に置いて茶碗と古袱紗ごと手前に下ろして練り上げ茶筅右に倒したまま台に乗せ台を手前に置いて茶筅のの字で抜いて先皿の真上に置き、 台を持ち、客付きへ回り、反時計回り(左回り、左手向こう)でかんつきに出す(13目)膝退して控える 一口で加減を聞いてそのまま問答待ち、(炉は加減聞いたら中仕舞い 客付きに回って挨拶受ける) お茶銘やお詰めや先程は縁高の7種数々のお菓子を等と問答して、 吸い切りで正面水無の帛紗腰。 茶碗戻って総礼。 お茶碗の伝来は、徳川家伝来の…(おだいは?と聞かない) 徳川家伝来たいひ盞天目、天目台は真塗唐物で… 湯を汲んでこ湯すぎ、右手で碗を持って左手で支えて露切り(お客様に見せないお点前真の行のみ)捨て露切りでお仕舞いしますし、水入れ、茶筅入れ、茶碗左手に乗せたら古袱紗懐中しで茶筅通し 茶筅先皿真上へ 茶碗両手でもって、茶巾を右手でとり 茶巾添えながら捨て、茶巾で露切り 茶巾で茶碗を拭いて、台に置く 茶巾をとり拭き畳みかえて先皿へ茶筅も乗せる。 指露切り仕服に碗を入れ結んで火窓前で置き会わせ済みとなり、水一勺湯返し構えて釜の盖(真に草あり) 柄杓を柄杓立てに戻し、水差しの蓋閉める。 (客)お盆中や仕服の拝見がかかり 受けたら、蓋置とって扱い建水の左に置き、盆中を持って手前座に回り古袱紗右打者に広げて真の行で浄めた唐物を仮置きし、袱紗折って盆浄め袱紗腰。古袱紗左に置き変え、盆をかん付に出し、古袱紗持って正面で茶杓乗せ手前座で真の手で出し、同じく仕服もだし、正面で天目茶碗のを天板のに乗せ、先皿上げて火箸戻し入れる。 先皿右手に乗せ、左手右膝頭抑え膝退、退足の五歩の揃い足の襖開け、天目茶碗の五歩の敷居越し、曲げの水差しで正面置き水差し狙いの膝行、水差し正面で盖開け、水差し膝前に移し茶巾当て、左手持って水差して、茶巾露切り盖に乗せ左手外してマゲノ水差し正面に移して水差しの盖閉め膝退、膝足、建水持って膝行し正して帰りは普通の足捌で戻り襖閉め、道具戻り待ち。 中次に奉書で入り天板のに置いたら客付で大名物の問答 徳川家伝来の初花肩付で…お茶杓は利休型…お仕服は細川龍紋鳥襷純子で…

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