緑いろ
仏教の世界では緑は大
切な色とされています
。
因縁の語源もそこに在
ります。
縁起も背負っていても
変えられるということ
です。
縁を結ぶために三業の
身をととのえ
くちをととのえ
意をととのえよう
優しさをふるい立たせ
お世辞くらいは言おう
悩みにとらわれず
少しだけ元気になろう
散歩で緑にふれたら
微笑んでみよう
きっと良い事が起きる
脚下照顧
茶道で身につけたはず
の言葉使いや立ち振る
舞いが無くなった。
最近心の穏やかさが欠
けてしまったのか…。
立ち振る舞いを整える
事は
自分を整理することだ
声を程よい低さに保ち
視線は少し先に置いて
呼吸の吐くときはお腹
に力を入れる
座禅の極意も心と呼吸
のみです
脚下照顧立っているだけで何か
違う人だ
信号待ちでも
足を揃えて立ちたい
ねぇ…
さみしいよ…
いつも一人ぽっちだよ
わたし…。
だから 甘えたいの
さみしい!…って
言ってみたい
ねえ…
一緒にいられる人が
ちっとだけ
うらやましいの
札幌茶子が髪を切った
札幌は秋風です
風は帽子を飛ばそうとします
わたし毎日 帽子をかぶっています
あなたに見られたくなくて…
あなたの指は短く切った私の髪に
優しく触れてささやいた
「君にもう髪を切らせないよ」…
でも
もう少し伸びるまで
帽子をかぶらせて
時計はおなじでない
憶えておかなければダメよね
立ち止まって泣いている間に
みんな新しい時を刻んでいる
the end of the world
歩いていると
必ず歌う歌が決まっている
今日は朝からうたっている
the end of the world