2010年8月11日水曜日

究極ののぞき

ファイバースコープ

が終わって数日

落ち着いたので思い

出してみる


内視鏡は大腸や肺も

胆石も手術する


その直径1㎝位で先

端がシャンデリアの

ように輝いています

でも

飲まされるという行

為に のどは勿論口

も目つきも拒絶して

しまう 太さがキツ

イのですよ

シュールなわけ

検査開始まえは消化

器の先生お願いしま

す みたいな祈りが

アイコンタクトでし

ましたが

検査の最中はグエー

ゲボグエーゲボゲボ

もう くたくたで2度

としないと決心した


麻酔が覚めるまで1時

間は点滴をしていた


その間 考えていた


内視鏡の巻尺のような

メモリで私のどこまで

入れたのだろうかとか

マウスピースをくわえ

させられた時の屈辱感

は守秘義務のある医師

のものだが私には研修

医と看護師4人が付い

た 脈拍 血圧 肩の

押さえ 手の押さえ

足の押さえ つまり

キシロカインのゼリー

を丁寧に コーヒー味

にして 氷にしてくれ

たのに5秒でオエーっ

てむせて一㍍以上飛ば

してしまったからに違

いない

ハァーイ抜きますよー

その言葉と同時に脱力

感におそわれた


泣きたくなったわけで

はないけど

結果を聞いて

ひどく泣けてきた

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